2017年
1月
23日
月
【日 時】2016年11月23日(勤労感謝の日)
12:00 在宅ホスピス写真展 よろず医療相談
12:00-13:30 20食限定記念ランチ500円(1F桃渓橋食堂)
・講演1
14:00-14:45 「高齢者の終末期医療(穏やかな最期を求めて)」
ゆきなり・クリニック 院長 行成 壽家
●欧米では個人の尊厳を重視し、食べられなくなったら人工栄養
(胃瘻、経鼻チューブ、中心静脈栄養)で延命はしない。無理な
延命をしないほうが平穏な死を迎えられる。
・講演2
15:00-17:00 「家族に乾杯(在宅医療泣き笑い)」
ホーム・ホスピス中尾クリニック 院長 中尾 勘一郎
たくま医院 院長 詫摩 和彦
ゆきなり・クリニック 院長 行成 壽家
●おなじみ在宅医療現場のスライドショー。ベテラン在宅医の笑い
あり涙ありの掛け合いトーク。
★2017年(第5回)も11月23日に開催予定です。
2015年
11月
30日
月
今年も勤労感謝の日に在宅ホスピス感謝祭を開催した。感謝祭とは、末期の患者さん・ご家族にご縁をいただき、人生の輝かしい最期を共有できる仕事をしている事への私たちからの感謝である。偶然にも同日は、「在宅医療の日」でもあることを今年知った。
第1部は、「葬儀屋さんとお医者さんの語る終活」の講演であった。メモリード葬祭ディレクターの沼光さんが、「最近は、家族葬・無宗教葬・直送などが増える傾向にある。お亡くなりになると、葬儀のことを次々に決めていかなくてはならない。」など現実的なお話をされた。私は、「老いて、どう生きるか?病いて、どう生きるか?良い死の条件」などについて語った。
第2部は、中尾・詫摩・行成の在宅医トリオによる恒例の「家族に乾杯!在宅医療泣き笑い」のスライドショーである。2014年に看取った印象に残る患者さん、在宅現場を紹介した。最後に参加者全員が、「紅葉」を歌い、来年の再会を願って今年の感謝祭の幕を閉じた。感謝祭が、少しでも自分の最期の生き方を考える機会になれば幸いである。
2014年
11月
23日
日