痛みなどで苦しむ末期がん患者さんの症状を緩和します。訪問診療・
訪問看護で患者さん・ご家族の体と心をケアし、ご自宅であなたらしい
最期の生活を支援します。
腰痛・頚痛・膝痛などの整形外科的疼痛、頭痛・三叉神経痛・帯状疱疹後
神経痛などの内科的疼痛、原因不明の疼痛、など治療困難な疼痛疾患を
対象に神経ブロック療法、薬物療法などを併用し、専門的治療を行います。
当事業所は、がん患者さんのために開設された、長崎県初の療養通所介護施設です。
専任の看護師が常時見守り、がん患者さんの体と心の痛みをケアします。がん患者さんの社会的孤立感の解消および心身機能の維持のため、看護・介護スタッフによる総合的医療・介護サービスを提供いたします。
また、ご利用により自宅介護の肉体的・精神的負担が軽減されるため、
ご家族のレスパイトケアとしてもお役立ていただけます。
がん患者さんのための「昼間のホスピス」として、ご利用下さい。
ヘルパーステーション「かんわ長崎」併設
当事業所は、一般要介護者の介護も行いますが、がん患者さんへの介護を特徴としています。がん患者さんへの対応を教育されたヘルパーさんが、介護に従事いたします。がん患者さんは、体と心に痛みがあるため、十分に訴えを傾聴し、コミュニケーションを構築した上で介護にあたります。また、病状に変化があるときには、迅速に連絡し、医療と連携できるように努めています。
当院は、在宅緩和ケア充実診療所です。
計画的に当院スタッフが訪問診療・訪問看護に伺います。
症状急変時は、24時間365日いつでも往診可能です。
特に、がん患者さんの在宅緩和医療を専門にしています。
つらい「がん」の症状を緩和するだけでなく、お話を良く
お聴きして、あなたらしい在宅生活を支援します。
現在まで、約360名の在宅看取り実績があります。
2013年 24名在宅看取り
2014年 33名在宅看取り
2015年 32名在宅看取り
2016年 38名在宅看取り
2017年 33名在宅看取り
2018年 29名在宅看取り
2019年 25名在宅看取り
2020年 40名在宅看取り
2021年 44名在宅看取り
2022年 42名在宅看取り
年々、病院から在宅末期患者さんのご紹介が増える傾向にあります。
「最後までご自宅で、自分らしく生活したい。」とのご希望が多くなっている結果
なのでしょう。